● 野菜作り
● 米作りの手伝い
● 牡蠣養殖の手伝い
● 県庁野菜販売会
● 地域での野菜販売
● スポーツ施設清掃
● お正月のハゼ焼き
● 精米
● 配達助手
● 漁業組合
・・・など、いろいろ です。
ご本人と、よくお話しさせていただき、数あるお仕事の中から、やりたいお仕事、挑戦してみたいお仕事を選択してもらい、農業・漁業を通して、自立へのお手伝いをさせていただきたいと思います。
名称 | 松島のかぜ |
事業名 | 就労継続支援A型 |
開設 | 2013年(平成25年)8月1日 |
代表理事 |
林 裕志(はやし ひろし) |
利用対象者 | 身体、知的、精神(身体のうち車イス利用者は除く) |
定員 | 20名 |
時給 |
923円 |
就業時間 | 8:00~12:00(早出や土曜出勤の場合もあります) |
各種手当 | 海手当(50円増し) |
賞与 | なし |
送迎 | 松島駅、高城駅 |
職業指導員 | 3名 |
支援員 | 3名 |
主な行事 | 新年会、お花見、研修旅行、温泉、忘年会 |
住所 | 〒981-0212 宮城県宮城郡松島町磯崎字釜12 |
運営主体 | 一般社団法人「 松島のかぜ」 |
電話 | 022-352-3256 |
FAX | 022-352-3257 |
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matushimanokaze@gmail.com |
◆活動分野
障がい者、福祉、就労支援
◆設立以来の主な活動実績
松島町が抱える過疎化、高齢化による農業・漁業の跡継ぎ不足の問題を、障がい者の方の力を活用することにより、少しでも問題解決となっている。
また、障がい者の方々の一般就労へ向けてのトレーニングの場の提供となっている。
◆代表者の略歴
松島町に生まれ育ち、農業・漁業を営む。
地域のスポーツ振興として、小学生を対象に『剣道』を5年間にわたり指導する。
2005年3月1日 有限会社F・F磯崎を立ち上げる。主に、松島湾での牡蠣の養殖や、町内の田んぼで米作り、畑で野菜作りを行い、生産~店頭販売、また、県内のホテルや旅館へ配達も行う。
2013年に就労継続支援A型事業所『一般社団法人 松島のかぜ』を設立。
◆団体の目的(定款に記載された目的)
障がい者が自立した生活、または、社会生活を営むことが出来るように、主に農業・漁業を通して、通所による就労の機会を提供する。さらに、就労に必要な知識や、能力向上に必要な訓練を適正に効果的に行い、一般就労への移行に向けて支援する。
◆団体の主な生産活動・業務(事業活動の概要)
●牡蠣の養殖(船上での作業助手、水槽洗浄、陸上での仕分けから磨き作業、及び販売。養殖過程での様々な作業(原盤つなぎ、牡蠣つなぎ、竹処理、牡蠣むき 他)
●米作り(種まき、育苗、田植え、草刈、稲刈り、精米など)
●野菜作り(土作り、種まき、定植、消毒、剪定、収穫、袋つめ、販売)
●ホテル・旅館・飲食店への配達(米、野菜、牡蠣)
●町内スポーツ施設清掃
●近隣の牡蠣養殖者からの委託業務
●近隣の農業・漁業組合からの委託業務
●県庁販売会や、町内でのイベント出店などを通し接客を学ぶ
●町内や、近隣市町村の同じA型事業所さんとコラボレーションし野菜を納めたりしている
◆現在特に力を入れていること
ハウスでの野菜作り。
利用者さんが、野菜作りを実践を通して、種まきから、収穫、販売と、学び、目標を掲げて作業に取り組むことができるよう支援している。
◆今後の活動の方向性・ビジョン
就労継続支援A型事業所としての実績を生かしつつ、定員20名はそのままで、サービスの質の向上をはかり、利用者さんの自立支援を充実させていく。
今日も吹く 松島のかぜ 穏やかに 笑顔の頬を 確かめながら